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習志野市でマンション管理セミナー講師をしました。

財団法人マンション管理センター、習志野市、千葉県マンション管理士会が主催し、国土交通省と高層住宅管理業協会が後援するマンション管理セミナーで、久しぶりに講師をしました。
今回私が講演したテーマは、「管理組合運営の
秘訣」でしたが、話の内容は「管理組合運営の秘訣は特にない。」ということを話させていただきました。
聞いていらっしゃった管理組合の参加者は、最初は良く意味が分からないという感じでしたが、私の話をお聞きになって最後は妙に納得されていました。
マンション管理士として重松マンション管理士事務所を立ち上げ、活動を開始して10年目になりますが、管理組合のお手伝いをすればするほど、管理組合運営は難しいと思います。
私も10年前は、管理組合運営をじょうずにやるには、理事になったら管理規約をよく読もうとか、区分所有法を勉強しようとか言っていた時もありました。それはそれで間違ってはいないと思うのですが、、、
最近では、逆に「管理組合とはこのようなものである。」ということが理解できれば、トラブルと感じる回数や程度も低くなってくるような気がします。
当日使用したレジュメから一部を抜粋してご紹介します。

マンション管理組合にとっては、トラブルは付き物である

  1. 民法の「共有」を特例化した区分所有法自体にトラブルの要素がある。
    • 分割請求が禁止されている。
    • 多数決主義で共用部分の変更が行われる。
    • 分かりにくい「専有部分」と「共用部分」の概念がある。
  2. 専門的知識のない、当事者が集まって物事を決めていかなければならない。
  3. 組織がピラミッドになっていおらず、誰かがリーダーシップを発揮して運営することがやりにくい。

管理組合自身が持つ特性がさらに管理運営をやりにくくしている。

  1. 莫大な資産を、専門的知識に乏しい組合員が主体となって管理しなければならない。
  2. 意思決定にものすごく時間がかかる。
    • 理事会はせいぜい月1回
    • 総会は年に1回
  3. 適正な管理に必要なキーワードが同時に成り立ちにくい。
    • 「専門性」と「自主性」
    • 「理事の負担の公平性」と「管理組合の継続性」

マンションに住むには以下のことを覚悟して生活するべし

  1. マンション生活やマンション管理においては、各種トラブルは当然に発生する。
  2. マンションで生活しようと思ったら、権利等に関しては相当の制約を受けるのが当然
  3. マンション内で発生するトラブルを当事者同士で解決することは極めて難しい。

そして最後のまとめとして、、、

マンション管理を円滑に行おうとする秘訣は

  1. 難しいことやいやなことは、できるだけ管理会社や外部の専門家にお願いする。
  2. せっかく理事になったのだから、普段と違うお付き合いをマンション内で楽しんだり、新しいお友達を作る。

ということで締めくくりました。
|121027narasinoseminar.JPG|この日は午前中の個別相談会も含めて多くの管理組合の方が参加されました。
終了後のアンケートを拝見したら、おおむね好評でした。
また、私のお話をお聞きなった後で、今後は是非マンション管理組合において外部専門家の活用を検討したいと書かれた方が3名いらっしゃいました。|

プロナーズ夏期の継続研修を実施しました。

プロのマンション管理士を対象として活動している「プロナーズ」で、恒例の夏期継続研修を実施しました。
今回のテーマは、「地震」です。
第1部では、このたびの東日本大震災を題材にして、「東日本大震災におけるマンションの被災状況」として、株式会社長谷工コーポレーション技術研究所の中岡研究員からスライドを使用しての講義を受けました。
そして第2部では、「地震保険」を題材にして、東京海上日動火災保険株式会社のスタッフ4名から地震保険の概要や認定基準等の詳細なお話を聞かせていただきとても有意義な勉強会でした。

当日の様子

|110726proners-01.JPG|川原代表の挨拶
当日は、約30名の認定マンション管理士が集まりました。
時節柄「地震」に関するテーマはどこの管理組合でも注目を受けます。|
|110726proners-02.JPG|パワーポイントによる講義
長谷工コーポレーションの中岡研究員は地震関連の専門家です。
今回の東日本大震災の被害状況等を豊富な画像を紹介して分かりやすく解説してくださいました。
当日の講義内容は
・地震発生のメカニズム
・今回の地震の特徴
・地震の被害状況と復旧方法
・応急危険度判定について
・マンションにおける地震対策
・建築基準法の変遷
等でした。|
|110726proners-03.JPG|講義終了後は、認定メンバーから多くの質問が出ていましたが、やはり地震対策に関する質問が多かったようです。|
|110726proners-04.JPG|第2部は地震保険についての講義です。
東京海上日動火災保険京葉支店長の白井さまのご挨拶から始まりました。
この日の講義内容は
・地震保険の概要
・認定基準及び東日本大震災の被害状況説明
・マンションを取り巻くリスクと保険対応について
でした。
今回の地震での地震保険金の支払い状況は6月末現在で68万件、支払い金額は1兆円を超えたそうです。
第2部でも、地震保険に関する多くの質問が出て、当初予定していた時間を大幅に超えてしまいました。|
|110726proners-05.JPG|お勉強が終わった後は、暑気払いです。
プロナーズの研修会は、終了後に必ず「飲み会」がセットで、私も楽しい暑気払いを過ごしました。|

第14回マンション管理組合新任役員研修会のセミナー講師をしてきました。

千葉市が後援して毎年開催しているマンション管理組合向けのセミナーです。
運営は、千葉市マンション管理組合協議会、NPO法人日住協、千葉県マンション管理士会の三団体で、今年で14回目の開催となります。
千葉市で行われるマンション管理セミナーの中では、いつも参加者が多いので有名なセミナーで、テーマは、新しくマンション管理組合の役員(理事・監事)の方を対象とした研修会です。
担当講師は、各団体からそれぞれ1名を出して全部で3つの講演になりました。
私は、2番バッターとして「管理組合トラブル発生のメカニズム」というテーマで、パワーポイントを使用して講演しました。
管理組合ではなぜトラブルが発生するのかということを説明するために

  • マンション管理組合の持つ特性
  • 理想と現実の違い
  • マンション管理組合のトラブルは外部要因より内部要因のほうが多い
  • マンションを取り巻く法律や環境事態にトラブルが発生しやすい要因がある
  • 問題解決にはマンション管理士等の専門家をじょうずに活用する

以上のような内容でお話をしてきました。
結構受けていたみたいです。
当日使用したレジュメです。

当日の様子

|1106seminer-01.JPG|当日の参加者は約60名。
今年の5月~6月の定期総会で新しく管理組合の役員になった方が対象です。
熱心に聴いていらっしゃる方が多かったのですが、今回もやはり年齢は高めの傾向でした。
セミナーのあとは質疑を受け付けて、私も回答者として数件回答しましたが、理事の高齢化に対する不安は多いようです。|
|1106seminer-02.JPG|パワーポイントによる説明。
第14回目のセミナーにして初めての挑戦です。|

日管連(日本マンション管理士会連合会)で「実践マンション管理士の実務事例」のセミナー講師をしました。

全国のマンション管理士会の唯一の統一組織として日本マンション管理士会連合会(日管連)がありますが、毎年1回、国土交通省の補助事業としてマンション管理士向けの研修セミナーを開催しています。
今年で2回目となりますが、事務局から依頼されて講師をすることにしました。(今年の式次第です。)
私が講師として話すテーマは「実践マンション管理士の業務事例」でしたが、単なるマンション管理士事務所での業務事例報告だけでは面白くないので、これからマンション管理士として独立したいと考えている人を意識して話しました。
特に「マンション管理士として絶対やってはならないこととして
* マンション管理士の名称を用いて自分の住んでいるマンションにちょっかいを出すな!
* 自己研鑽にはもっとお金をかけろ!
* 安売りはするな!
* マンション管理士と管理会社の違いをきちんと理解し、管理会社いじめはするな!
等の部分は結構受けていました。(笑)
当日話した主な内容(概要は)以下のとおりです。

  1. はじめに(自己紹介)
  2. 顧問契約の概要紹介
  3. 個別受注案件の紹介(大規模修繕工事コンサルティング管理会社変更管理費削減管理費滞納、その他)
  4. 事務所の形態
  5. 受注に至ったきっかけ
  6. マンション管理士としての業務の中で注意していること
  7. マンション管理士に必要なスキルは?
  8. マンション管理士を「業」として真剣に考えている人へのアドバイス
  9. 現在考えていることと今後の事業展開について
  10. さいごに

当日の様子

|101011seminar-01.JPG|101011seminar-02.JPG|
|会場となったのは、千駄ヶ谷の日本青年館です。
この日は天気がとても良かったので、総武線の信濃町駅で下車して会場までゆっくり歩きました。
これは、途中にある神宮の絵画館です。
重厚な建築物で風格があります。|会場の日本青年館が見えてきました。
神宮の森が近く、この日は体育の日でもあったので、サイクリングやジョギングの方も多かったです。
近くではフリーマーケットも出ていました。|
|101011seminar-03.JPG|101011seminar-04.JPG|
|会場入口の看板
なかなかしゃれていい雰囲気です。|当日の参加はマンション管理士約200名。
こんなに大勢の前で話すのは初めてなのでかなり緊張しました。
|
|101011seminar-05.JPG|101011seminar-06.JPG|
|いよいよ私の出番!
少数のマンション管理士との意見交換などはよくやっていますが、「講師」となると緊張します。
なにしろ、私よりも大先輩の方たちが大勢いらっしゃるので。。。|講演が終了した後に、参加者からの質問を受けているとことです。
左から、佐藤弁護士、私、改修設計に詳しい澤田先生|
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|終了したらいつものように打ち上げ会です。
日管連の親泊会長や千葉県マンション管理士会の磯野会長も参加されました。|私も大役が無事終了してリラックス|

管理組合では何故トラブルが発生するのか〜マンション管理セミナーで講演しました。

マンション管理士事務所は、顧問先等の理事会出席があるため、どうしても土日が忙しくなってしまいます。
私も例外なく土日が忙しいため、民間から依頼される講演やセミナー講師はなるべくお断りしているのですが、この時はスケジュールの調整が付いたこともあり引き受けることにしました。
セミナーは第8回「管理組合役員のためのマンション管理セミナー」です。
テーマは「管理組合では何故トラブルが発生するか」です。
今年の6月に千葉市で開催された新任役員研修会の時に話した内容が、結構好評だったので、多少アレンジして話しました。
「共有」は、そもそもトラブルが起きやすいことを事例を交えて話しましたが、結構理解してもらえたようです。

当日の様子

|100911seminar-01.JPG|100911seminar-02.JPG|
|セミナー会場のセコムホールは原宿の竹下通りのすぐ近く。
40年ぶりに様子を見てきました。|当日の参加者は約50名。
皆様も結構真剣に聞いてくださりました。
セミナー終了後のアンケートの評価もまずまずなので安心しました。|
|100911seminar-03.JPG|
|マンション管理におけるトラブルの多くは、区分所有法や、管理規約に対する無理解が原因であるという趣旨の話をしたら、皆様は割と納得していらっしゃいました。|

千葉市のマンション管理組合を対象に新任役員研修会を行いました。

私が所属する千葉県マンション管理士会は、毎年6月に、NPO日住協、千葉市マンション管理組合協議会との共催で「マンション管理組合新任役員研修会」を実施しており、千葉市が後援し、今年で13回目になります。
セミナーの内容は、千葉市内のマンション管理組合で新しく役員になった方を対象とした勉強会です。
初めて役員となった方を対象としているので、個別性の高い「大規模修繕工事」や「ペット問題」等ではなく、「管理組合運営の心得」的な内容のセミナーで、私も時々ボランティアで講師を務めています。
今年も講師を依頼されましたので話す内容を考えましたが、「管理組合の業務とは・・・」や「理事会運営の秘訣」などのテーマはどこのセミナーでも結構やっているので、少し頭をひねったあげく「管理組合では何故トラブルが発生するのか」というテーマでお話しました。
千葉市が後援しているということもあり、毎回まじめで堅苦しい話となりやすいのですが、私の場合は、参加者がなるべくリラックスして聞くことができるよう少々砕けた内容としました。

当日のレジュメの概要

話の中身は以下の2つの点に絞り、事例混じりに進めましたが結構受けていましたよ。
◆管理組合でトラブルが発生する理由

  1. 区分所有法自体に揉める要素がある。
    1. 1つの建物や土地に複数の所有権が存在する
    2. 共有関係を解消することができない
    3. 個人の意思とは関係なく団体の多数決論理で物事が動いていく。
  2. 会社と違って組織がピラミッドになっていない。
    1. 特定の人(特に理事長や理事)が責任を取ればよいということにならない
    2. 議決権は、基本的に誰でも平等
  3. そもそも集合住宅で生活することへの心構えが欧米と比較して未熟。
    1. 欧州は2000年前
    2. 日本は200年前

◆管理組合という組織の特徴

  1. 莫大な資産を専門的知識のない人たちで管理する組織。
    1. 時価2千万×100戸ならば20億円
    2. 専門家の関与無しで運営するのはもともと困難
  2. 意思決定に時間がかかる。
    1. 前期の理事会が決めたことを、今期の理事会が執行する
    2. 理事会は月1回、総会は年1回
  3. 外部の情報がなかなか入ってこない。
    1. ネガティブな情報はなかなか外部に出しにくい
    2. 管理会社に対してもそれ程期待はできない
    3. そもそも外部に頼ることにアレルギーがある
  4. 管理組合運営に必要なキーワードである「自主性」と「専門性」並びに「継続性」と「理事の負担の公平性」が同時に成り立ちにくい。
    1. 「自主性」と「専門性」
    2. 「継続性」と「理事の負担の公平性」

もう少し詳しい当日使用したレジュメもご参照ください。

当日の様子

|100620cmaseminar-1.JPG|右から、千葉市住宅政策課桜田課長、千葉市マン管協の吉利さん、私。
セミナーの冒頭に、桜田課長の話なども予定されておりやや緊張しています。|
|100620cmaseminar-2.JPG|私は2番バッターで話しました。
1番バッターのテーマは「管理組合における理事会運営の要点」
3番バッターのテーマは「新しく役員になられた方の基礎知識」です。
やはり私のテーマは少々変わっています。
今回はマンション管理士事務所の所長としてではなく、千葉県マンション管理士会の会員として話しました。|
|100620cmaseminar-3.JPG|このセミナーは毎年参加者が多いことで有名です。
今回の参加者も60名を越える大盛況でした。|

船橋市で「管理費滞納」に関するマンション管理セミナーの講師をしてきました。

重松マンション管理士事務所の得意業務として、「マンション管理費滞納」に関する相談があります。
6月27日(土)に船橋市中央公民館で千葉県マンション管理士会主催(船橋市・マンション管理センター後援)のマンション管理セミナーが開催されましたが、その時講師としてお話させていただいたテーマは「滞納管理費等の実践的解決方法」です。
国土交通省の平成20年度マンション総合調査のデーターでも、マンションの管理費等の滞納は増えてきています。
私は、マンション管理組合における義務違反の中でも、「マンション管理費等の滞納」はもっとも悪質な義務違反だと考えています。
もちろん、全てが悪質ということはなく、やむを得ない事情があるケースもあります。
また、理事の方には、「経済的に苦しい組合員に強引に請求するのは気が引ける。」とか「同じ屋根の下に住んでいる者同士で、お金の督促はなるべくしたくない。」といわれる人も結構いらっしゃいますし、私も理事の方がそのように思う気持ちは十分理解できます。
しかし、マンション管理費等の滞納問題は絶対に解決しなければならない問題であり、免除や減免措置などという解決方法は絶対ありません。
又、問題を早めに解決しておかないと、現在理事である自分たちが困るだけではなく、来期の新しい理事さんにも困った問題を押し付けることになり迷惑な話です。
そして、他の人はあまりこのようなことはいいませんが、実際に滞納している組合員に対しても、早期に解決してあげないとその人が本当に支払うことができなくなり、とても不幸な結果になる場合があります。
様々な管理費滞納のケースを経験していますが、同じマンション管理費滞納でも、その額が10万円と50万円では、精神的にも経済的にも当事者への負担が同じではないからです。
つまり、一概には言えませんが、「マンション管理費滞納は、決してうやむやに出来るものではない」ということを早期に教えてあげることは、当事者を必要以上に追い詰めずに済むことにも繋がるのです。
少し話がそれましたが、セミナーの内容について簡単にご紹介いたしますと、弁護士さんにいきなり相談するのではなく、まずは自分たちでどんな事ができるかなどを具体的にお話ししました(より具体的な内容は下記レジュメ参照のこと)。
マンション管理費等の滞納に関するセミナー講師は、弁護士法等の関係もあり、弁護士さんが講師になる場合が多かったのですが、マンション管理士の立場からお手伝いできることもたくさんありますし、管理組合として出来ることもたくさんあるのです。
ちなみに、管理組合の業務支援としての「マンション管理費等の滞納」問題についてセミナー講師をするのは初めてです。
話す内容に関しては、事前に私の顧問弁護士とも相談して十分に準備をして挑みましたが45分間という短い時間では思っていることの半分位しか話すことができず、質問を受けることができない状態で反省してます。
この次、同じセミナーをする機会があったら今度はきちんと話せるように頑張ります!

当日のレジュメの概要

  1. はじめに
  2. マンション管理組合における管理費等の滞納の特徴
  3. * 金額は総じて少ない
    * 長期化し易く、かつ解決しにくい

  4. 管理費等の滞納が引き起こす問題点
  5. * 資金不足
    * 不公平感
    * 理事の負担の増大

  6. 平成20年度マンション総合調査の概要
  7. * 3ヶ月以上の滞納
    * 6ヶ月以上の滞納
    * 1年以上の滞納

  8. 管理組合がとるべき具体的な対応策
  9. * 絶対に毅然とした態度で対応
    * 法的措置は決して悪いことではない

  10. さいごに

当日の様子

|090627hunabashiseminar-1.JPG|梅雨でお天気の悪い中、当日の出席者は40名を越える大盛況でした。
やはり、マンション管理費滞納で困っている管理組合は多いようです。|
|090627hunabashiseminar-2.JPG|レジュメを主体に過去に私が経験した実例なども織り交ぜてお話しましたが結構受けてましたよ。
特に信じられないような悪質な滞納者の話や、区分所有法第59条の規定に基づく競売請求などの事例は自分で言うのもなんですが結構好評だったようです。|

※「管理費滞納問題」に関する詳しい内容や当事務所の考え方などは、私のマンション管理士事務所 ホームページをご覧下さい。

中央区分譲マンション管理セミナー「どうなっています?管理会社との関係…」講演のご報告

以前にご案内したとおり、東京都中央区で「中央区分譲マンション管理セミナー」の講師をしてきました。
「どうなっています?管理会社との関係…」というタイトルがついたセミナーなので、お察しの通り、テーマは「管理会社との付き合い方」です。
管理費削減管理会社変更に関するご相談は多いのですが、私がいつも言っている「緊張感のある信頼関係」の重要性について約1時間半話してきました。
<講演内容>
1.管理会社と管理組合のトラブル事例
2.管理会社と上手につきあうには?
中央区は、マンション化率が80%を超えている日本最大のマンション都市です。
当然、行政もマンションの適正な管理には力を入れています。
財団法人中央区都市整備公社が主体となって、「マンション管理士派遣」、「マンション調査費の助成」、「改修工事の費用の一部負担」、「修繕工事の融資の保証料一部負担」などのサポートを行っています。
私が住んでいる千葉市もマンションが多いのですが、東京の中央区ほどの支援はないのでうらやましい限りです。
ところで、「管理会社とのじょうずな付き合い方」をテーマにしたセミナー講師ももうずいぶん担当したので、今度は別のテーマでの講演を考えて行きたいと思います。
重松マンション管理士事務所が得意とする「大規模修繕工事コンサルティング」「管理規約改正」「管理費滞納」などです。
事例を交えて皆様が聞きやすいような内容で今後検討していきたいと思います。

当日の様子

|090606chuohkuseminar-1.JPG|090606chuohkuseminar-2.JPG|
|会場は東京都中央区役所 歴史を感じる建物です。|あいにくの雨にもかかわらず、この日の参加者は
64名とかなりの数でした。|
|090606chuohkuseminar-3.JPG|090606chuohkuseminar-4.JPG|
|司会者に紹介されて緊張しています。|やはり管理会社に対する関心やトラブルは多いようです。|

※「管理会社変更」「管理費削減(管理コスト削減)」に関する詳しい業務内容や当事務所の考え方などは、私のマンション管理士事務所 ホームページをご覧下さい。

千葉市マンション管理士によるマンション管理セミナー・相談会「間違いだらけの大規模修繕」講演のご報告

千葉県マンション管理士会主催で千葉市と財団法人マンション管理センターが後援した「千葉市マンション管理セミナー&相談会」が4月25日(土)に市内の中央コミュニティセンターで開催されました。
今まではなかなかスケジュールが合わずにセミナー講師をお断りしていたのですが、この日はたまたまスケジュールの都合がついたので久しぶりに引き受けました。
この日、私が話すテーマは「間違いだらけの大規模修繕」です。
大規模修繕ネタのセミナーは結構多いのですが、多くの場合、講師は設計事務所の関係者や建築士です。
そして、大規模修繕工事はなぜ必要かから始まり、大規模修繕工事の進め方や発注方法の概要説明を経て、最後は「設計監理方式」の発注がベストであるという風に進んでいきます。
今年、重松マンション管理士事務所は、ボランティア参加の自宅マンションも含めて5件の大規模修繕工事にかかわっていますが、私はマンション管理士として大規模修繕工事のコンサルティングを行ったら、どのような観点からサポートしていくかということをどうしても話したかったので、今までのセミナーとは少々角度を変えてクイズ形式を取り入れたり、建築や設備の技術面以外での見方や考え方などを話してみました。
この日は悪天候にもかかわらず、約20組の管理組合が参加されました。
「間違いだらけの大規模修繕」というテーマが面白そうだったからかもしれません。
味をしめてこの次は、「間違いだらけの組合運営!」でもやろうかなと思いました。
当日のレジュメの構成は

  1. はじめに
  2. まずは大規模修繕工事に関する常識テスト
    • 大規模修繕工事を行うにはマンション内に建築の専門家がいないとできない!
    • 私たちのマンションには1級建築士が住んでいるから大規模修繕工事も安心して安く実施することができる!
    • 大規模修繕工事の実施方法は、設計事務所を起用した「設計監理方式」が一番!
    • 専門業者への「一括責任施工方式」は良くない。ましてや管理会社に発注するなどとんでもない!
    • 大規模修繕工事の見積は各社の仕様や内容がばらばらなので、見積書の内容を比較検討するのが大変である!
    • 大規模修繕工事は多額のお金を使う大事業だから、何か失敗したらその時の理事会や理事長の責任は重大!
  3. 重要なことは透明性・公平性・合理性
    • 透明性とは・・・
    • 公平性とは・・・
    • 合理性とは・・・勘違いしないでほしい!
  4. さいごに

という概要で説明しました。
皆様もうお分かりの通り、大規模修繕常識クイズの答えはすべて「×」ですよね!

当日の様子

|090425chibaseminar-1.JPG|090425chibaseminar-2.JPG|
|まずは、千葉県マンション管理士会の
吉澤副会長のご挨拶|トップバッターは総武支部の古関さん
テーマは管理組合運営|
|090425chibaseminar-3.JPG|090425chibaseminar-4.JPG|
|いよいよ私の「間違いだらけの大規模修繕」
ちょっと題名にインパクトをつけて・・・|セミナー終了後は、会員による無料相談会|

なお、「大規模修繕工事コンサルティング業務」に関する詳しい内容や当事務所の考え方などは、私のマンション管理士事務所 ホームページをご覧下さい。

管理組合役員のためのマンション管理セミナー「管理会社とのじょうずな付き合い方」講演のご報告

最近、セミナー講師の依頼が多いことは既に申し上げましたが、静岡セミナー習志野セミナーに続きこの日もテーマは「管理会社とのじょうずな付き合い方」でした。これで、3回連続で管理会社ネタです。
今回の主催は管理会社のホームライフ管理株式会社です。
管理会社から依頼されたので言うわけではありませんが、管理委託契約の内容をきちんと理解できていないために無用なトラブルとなっている場合が多いことなどを具体的な事例を挙げて説明しました。
管理費削減管理会社変更に関するご相談は多いですが、私がいつも申し上げているのは「管理会社との緊張感のある信頼関係」です。
また、管理組合が一般の企業や団体とは異なる組織であり、それゆえにトラブルが起こりやすくまた解決しにくい実態なども冗談を交えながらおもしろおかしく話しました。
自分で言うのもなんですが、結構好評でした。
私が申し上げた管理組合の特性とは。。。

  • 莫大な資産を管理するための団体でありながら、運営はほとんど素人で行わなければならない。
  • 意思決定に時間がかかり、問題の先送りになりやすい。
  • 外部の意見を取り入れにくい環境にある。またはそれを阻害する要素が多い。
  • 管理組合運営に必要なキーワードが同時に成り立たない。例えば「自主性」と「専門性」、「(理事の)負担の公平性」と「継続性」など

ですが、これらの問題の解決方法などをなるべく分かりやすいようにお話しました。
重松マンション管理士事務所の宣伝もちょっぴりしておきました。

当日の様子

当日のプログラム(PDF)
|090328seminar-1.JPG|090328seminar-2.JPG|
|まずは事業部長の角田さんから開催挨拶|引き続き1級建築士の小林さんが
マンションの維持保全について講義|
|090328seminar-3.JPG|090328seminar-4.JPG|
|いよいよ私の出番。
3回連続なのでだいぶ慣れています。|管理組合の自主性を高め、管理会社とは
緊張感のある信頼関係を構築すべきと話しています。|

なお、「管理会社変更」に関する詳しい業務内容や当事務所の考え方などは、私のマンション管理士事務所 ホームページをご覧下さい。