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第4章 宅建とマンション管理士のダブル受験で再挑戦!

第四弾です。
宅建とマンション管理士のダブル受験に作戦を変更し、気分も一新、再挑戦の開始です。
はっきりいって今度は猛勉強をいたしました。
その涙ぐましい努力のほどは。。。

今度は猛勉強。民法は面白い!

 今度ははっきり言って少々気合を入れて勉強しました。4月からは毎週日曜日に近所の資格取得予備校に宅建の講義を受けに行きました。
そして最初に思ったことは「民法」の勉強は何と面白いのだろうということでした。
私は比較的一般常識は持ち合わせているほうだと思っていましたがその私の常識では試験問題は正解できずに民法独特の解き方があることも分かりました。
しかし、勉強を続けていくうちに民法の趣旨がだんだんと理解できるようになるとその趣旨と自分の常識がマッチしてくるのです。そしてマッチしてくると整理されてきた常識で正解が出るようになります。
目からうろこが落ちるとはこのようなことをいうのかなと思いました。
はっきりいって、勉強が面白くて面白くて…
 今までは社内の法務部の仕事で自分は関係ないと思っていた会社の業務でもいろいろなところで法律的な判断ができるようになってきます。大学受験勉強の時は勉強なんてちっとも面白いと思ったことはありませんでしたが、今度は勉強自体が仕事の数倍は面白いと感じました。
 とにかく9月までは宅建一本、それも民法一本で頑張りました。合格の目途が付いたらマンション管理士受験の再準備を始めることに方針を定めて進めていましたが、どちらかというと民法にのめり込んでしまった感じです。でも宅建もマンション管理士もどちらとも合格できそうな自信がついてきました。
 宅建の受験は10月です。さすがに勉強をしていた甲斐があって出来ばえは上々でした。資格取得専門学校の即日回答もチェックしたのですが合格予想ラインを大幅にクリアーしていました。
そして12月の発表を楽しみにして早速頭を切り替えマンション管理士試験対策に専念することにしました。

まるで道場破り?解いて解いて解きまくった問題

 日曜日以外では通勤電車の中での問題集への挑戦が主な勉強方法になりました。
マンション管理士に限らず資格取得を志している方へ僭越ながら私からアドバイスをさせていただくならばまずテキストからスタートすることは当然としても「問題集」を数多くこなすことをお勧めいたします。
 問題集をこなしているうちに疑問点や自分の不得意分野がだんだん分かってくるからです。そしたらその分野について又テキストに戻り確認しながら勉強すると短期間で力がついてきます。
人によってはテキストを熟読しないで問題集に時間を割く勉強方法は邪道だといって批判的な意見も多くあることは判っていますが、私は絶対に「問題集主体派」です。
問題集だけでは物事の本質に深く入っていけないという指摘もあたっていると思いますが、深く本質を究めるための勉強は合格してからやっても十分なのです。
 私の場合は「問題集」主体の勉強方法で、やればやるほど自信がついていきました。
前年の第1回目の試験問題を再び見ても、どうしてこんな問題で34点しか取れなかったのだろうと不思議に思うようになりました。このあたりが私のあつかましいところででしょうか?
 そして、11月からは多くの資格取得専門学校の模擬試験を外部受講者として受けまくりました。
もうこのあたりになると「マンション管理士の使命」や「自分がマンション管理士としてどのようにして社会貢献できるか?」など最も重要なことは取り敢えずそっちのけです。
「お受験マシーン」と化した私は各校の外部受講生として模擬試験では高得点を稼ぎまくりさしずめ「道場破り」のようでした。
 更に勢いづいたのは受験日直前に「宅建」の合格通知が届きました。予想通りとはいえやはり自分にとってはやる気につながるうれしい出来事でした。
そしてかなりの自信と多少の不安のうちに2度目の受験日を迎えることになります。

「宅建」合格の勢いで迎えた受験当日

 今年の会場もやはり千葉商科大学でした。昨年に比べて受験生の数はやや減ったとのことでした。昨年の合格率の低さを見て諦めた人たちもずいぶんいたということを後で聞きました。しかし受験生の多くが賢く見えたのは昨年とあまり変わりませんでした。
 試験問題は昨年にも増して難しい問題だと思いました。「区分所有法」と「民法」を組み合わせたような問題で、一般常識で解いたら間違いなく不正解になりそうな問題ばかりでした。一体こんな問題を作る人間はどんな性格をしている人たちだろうと思いたくなります。
 しかし、ここで民法に力をいれた私の学習方法が間違ってなかったことが証明されるのです。問題をじっくり読んで取り組んだら自然と正解らしい選択肢を導き出せました。
昨年度に「管理業務主任者」の資格は取得していたので「5問免除」の有利さはありましたが、時間的には結構タイトな問題構成でいわゆる「見直し時間」もあまり取れないまま試験終了となりました。
 ある資格専門学校が当日の18:00から解答速報を実施するとのことで訪問することにしましたが正直言って若干の不安もありました。しかし、解答速報で自己採点をしたら「42点」思わず飛び上がりたくなりました。
昨年の実績、今年の問題の難易度からして学校の先生も絶対大丈夫といってくれました。今頃になって「やはり俺はやれば出来るのだ。」と自分に言い聞かせながらなんともいえない満足感にしばし酔いしれたのです。
 更には、今後自分はどうするべきかを再度真剣に考え始めることになります。
そしてその結論を出すにはあまり時間はかかりませんでした…
以下次号。。。