週刊ダイヤモンドによる恒例のマンション管理会社ランキング(2009)
すっかり恒例となった週刊ダイヤモンドによるマンション管理会社のランキングが発表されました。
対象が大手マンション管理会社であることと、ランキング(評価)をつける基準に、経常利益額や管理戸数が含まれるのでどうしても規模が大きいマンション管理会社が上位にランクされる傾向にあります。
今年は「解約率」なる数字を新しく判断基準としてあげ、「顧客満足度」も加味していますが、これも自己申告によるものなのであまり当てにはなりません。
ちなみに「解約率」とは、年度初めに契約中であった管理組合のうち、年度末までに解約された管理組合の数の割合だそうです。
実際に、重松マンション管理士事務所がお付き合いしている管理組合でもこの週刊誌で上位にランクされているマンション管理会社を起用している組合がいくつもありますが、役員さんによっては大変不満を持っておられる会社もありますし、変更されてしまったマンション管理会社もあります。
マンション管理会社にとっては、解約・変更されることも、また他社を解約して自社に変更していただくことも共に関心が高い問題となっているようですね。
当事務所にとっても管理会社変更(見直し等含む)は、依頼が多い業務のひとつです。
前述のような実態をふまえ、重松マンション管理士事務所では「管理組合にとって良いマンション管理会社」として、以下のような部分も考慮しています(他にも、独自の管理会社評価システムや指標を持っています)。
- きちんとした会計報告システムを含む月次業務報告書が充実して見やすいこと(マンション管理会社によっては、「どうしてこんなに分かりにくい会計報告書にするのだろう。」と思いたくなる書式のものがあります。)
- 担当者(フロントマン)1名が担当する管理組合の数が1桁(10件未満)であること
- フロントマンのレベルが一定水準以上であること(と言っても決して高いレベルを要求しているわけではなく、社会人としての一般常識程度は備え、善管注意義務を果たしていること)
- フロントマンの業務をサポートする社内体制がしっかりできていること
- フロントマンが管理組合の立場に立って物事を考えることができること
それでは最後に今年のマンション管理会社ランキング上位20社をご紹介いたします。
ランキング評価基準は、上記の「解約率」のほかには、「経常利益」「自己資本比率」「管理戸数」「フロント1名あたりの担当組合数」「管理業務主任者比率」「有資格者比率」です。
大手マンション管理会社ランキング(2009)
- 日本総合住生活
- 長谷工コミュニティ
- 東急コミュニティー
- 星光ビル管理
- 三井不動産住宅サービス
- コスモスライフ
- 大京アステージ
- 日本管財
- 日立ビルシステム
- レジデンス・ビルディングマネジメント
- 日本ハウズイング
- オリックス・ファシリティーズ
- 野村リビングサポート
- 合人社計画研究所
- 三菱地所藤和コミュニティ
- 大平ビルサービス
- マリモ
- シークレフサービス
- 日鉄コミュニティ
- 近鉄住宅管理
※2011年、2010年、2008年の同ランキングについてはの記事はこちら
マンション管理会社ランキング(2011)
マンション管理会社ランキング(2010)
マンション管理会社ランキング(2008)
参考
マンション管理新聞社による「マンション管理会社総合受託戸数ランキング」についての記事はこちら
マンション管理会社ランキング2013(マンション管理新聞社)![]()
マンション管理会社ランキング2009(マンション管理新聞社)
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なお、「管理会社変更」に関する詳しい業務内容や当事務所の考え方などは、私のマンション管理士事務所 ホームページをご覧下さい。
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