【レポート】マンションの開放廊下の長尺塩ビシートを張り替え
私のマンション(築10年目、8階建)はまだそれほど古くないのに6~8階の開放廊下の床にはってある長尺塩ビシートが剥離してきました。
ひどい箇所では、床がめくれ上がったり、浮き上がったりしてお年寄りや子供が足をとられて転ぶような事故の可能性もあります。
専門家にも相談しましたが、10年目でここまで剥離する事例はあまりないとの事でショックでした。
大規模修繕工事の予定はもう少し先になりますが、廊下の塩ビシートは放置できないのでこのたび臨時総会を開催して張りなおすことにしました。
工事の様子をご紹介いたします。
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|完全に剥離して盛り上がっています。
この山につまづいて転ぶかもしれません。|築10年でこんな状態になるのは困ります。
多分新築時の施工に問題があったのではないかと思います。|
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|施工前の状況再確認
このあたりはあまりひどくないようですが。。。|まずは養生作業から開始|
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|エレベーターの中もきちんと養生|既存シートの切り剥がし開始部分に
カッターを入れて端部をカットしました。|
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|シート剥がしの専用機「ペッカー」
あっという間に剥れていきます。|かなり音がうるさいので居住者はもちろん
近隣にも一応あいさつ回りをしてお断りしておきました。|
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|機械が届かないコーナー部分は
カッターと皮すき(スクレパー)で入念に手作業です。|エアコン室外機の下もきれいに剥がしました。|
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|剥がした長尺塩ビシートの山|剥がした後の下地の清掃は
ポリッシャーで念入りに仕上げています。|
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|次は下地の補修工事です。これは補修材料
速乾性で防水性もかなり高いそうです。|まずは既存の下地が傷んでいる部分から補修|
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|極端に傷んでいる部分補修が完了|全体的に不陸が多い部分を面で補修します。|
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|今度は専用の接着剤を使用していよいよシート張り
半分ずつ施工します。|張りあがったが専用ローラーでしっかり押さえつけます。|
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|コーナー部分はトーチランプで加熱しながら
コーナー専用ローラーで押えています。|これは?
シートの突合せ部分を溶接する溶接材料です。|
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|突合せ部分をカッターで加工した後に
専用の溶接機でつなぎ合せていきます。|接着完了!|
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|突起部分を専用カッターで切り取り。。。|平坦にきれいに仕上がりました。
これでもしっかり接着しているそうです。|
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|最終仕上げ工程はシーリング
まずはマスキング(養生)テープを施工
張り替えたシートの端部は全て施工することにしました。|シートメーカー専用のシール材
ウレタン系シールを使用しました。|
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|端部にシールを施工して|ヘラでしごいてきれいに仕上がりました!
見栄えもまずまずです。|
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|最後にマスキングテープを剥がして完成!
最初から比べると見違えるようです。|シール材は24時間で安定しますが
それまでは踏まれた困ります。
シートの芯材を加工してシールの保護をやりました。|