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管理会社変更に関する引継点検を実施しました。

6月から顧問としてお世話になっている管理組合(築6年目)では、いろいろ事情があって管理会社変更をすることになりました。
今回の点検は、9月からの業務開始に備え、現在の建物と設備の状況を確認しておくことが主な目的です。
この日は、マンション管理会社の建築と設備の各技術担当者と、消防点検の実施業者、それと営業マンがこられ、当方は私と顧問の1級建築士が立ち会いました。
1級建築士が建物関係の点検に立会い、私は主に設備関係の点検に立ち会いました。



まずは全員で屋上からスタート


消防設備用予備タンク


水中の電極棒がかなり腐食しているのが分かります。


屋上防水の一部に破れが見られました。
すぐには雨漏れが発生するとは限りませんが、早めの補修が望まれます。


屋上から各階へ下っていきながらの点検を実施します。
これはテレビの集合配線盤です。


メーター等が集中しているメーターボックス内部の点検実施


連結送水管と非常用電源のチェック
11階以上はホース付です。


ボックスの下部はさびが進行していました。
マンションが海に近いので腐食の進行も早いようです。
雨水が盤の縁を伝わって下部に溜まるのでどうしても下部の腐食が目立ちます。


手摺壁天端の塗装の剥れが部分的に発生していました。


一階の受水槽の点検を実施


給水用ポンプの点検
このマンションは高置水槽がなく、このポンプで最上階まで給水しています。


受水槽上部の蓋を開けて内部の点検です。


ボールタップ根元のさび(ロクショウ)は、このままでは衛生上も良くありません。


なぜか電極棒は外れて水槽の床面に沈んでいます。
この状態では満水や減水時の信号が出て行きません。


電極棒の接続端子にもさびが見られます。


最後は地下ピット内の排水ポンプの点検です。


ピット内の点検は要注意

引継点検だけでなく、管理会社変更プロセスを知りたい方は、マンション管理会社の選定から引継ぎまで写真付きでご紹介している「マンション管理会社の変更業務を実施しました。」もご参照ください。

また、「管理会社変更」に関する詳しい業務内容や当事務所の考え方などは、私のマンション管理士事務所 ホームページをご覧下さい。